ねるこの寝言「私は村をつくると決めた」

私は自由に生きると決めた 自然に還る居場所を 一万円から始める村作り

「空気は読むもんじゃなくて吸うもんだろ」

空気読め

空気読め

空気読め

 

はあ?

 

空気は読むもんじゃなくて吸うもんだろ

 

とか、そんなことを思ってた。

まあ、大きい組織で働いてる時は

「空気読め」てよく聞いた気がする。

 

だけどさ、

結局のところ

空気っていうのは

表面的な雰囲気の話じゃん?

 

結局の所

空気読めただけじゃ、

人間の中身はわかるようにならない。

 

むしろ、

表面的な空気読む人ほど

中身がない。

ていうか、

空気よんでたら、

中身が読めなくなってくんじゃないかな?

 

だって、

こっちが何も言わないで

「言いたいことは察しろ」だとか

傲慢じゃない?

 

人間にはなぜ口があり、

言葉を話せるのか?

 

コミュニケーションをとるためです。

 

コミュニケーションとらずして

言いたいことがわかるなんて

そんなことはありえない。

 

一人一人違う人間だから。

 

何も言わずに

分かり合えるなんて幻想。

わかりあって気になっても

勘違い。

 

だから、わかりあうために

お互いを理解するために

人は気持ちを伝えるんだ。

 

「あの人は私のことをわかってくれない」

 

本当に?

 

それじゃあ、あなたは

わかってもらうためにどれほどの努力をした?

 

わかってもらうために

どれほどの言葉を伝えてきただろう。

 

相手がどんな言葉なら

受け取りやすいのか、

どんな言葉なら理解できるのか

相手を知るためにどれだけの努力をしただろう。

 

結局

大事なことは

表面的なものではなく

ことの本質なんだ。

 

空気を読めるかどうかではなく

「人への心遣いができるか」

そういうことが大事なんじゃないかな。

 

本当の意味での気配りや心遣いっていうのは、

「空気だけ」「表情だけ」「雰囲気だけ」

表面だけを読み取ろうとする人間にはできないことだと思う。

 

本当のお金もちだとか、

すごい人たちっていうのは

確かに空気読めてるように見えるのだけど、

空気読んでるんじゃなくて

人への気配りや気遣いができる人たちだから、

結果、

「空気読まない発言はしない」ってだけなんだ。

 

空気だけを読もうとして

人の顔色見て動いて

いつも自分の意見は押し殺し

そうやって生きてると

結局、人の本質や中身がどんどん見えなくなる。

 

空気を読むことが先決になると

どんどん自分をなくしていくよ。

 

あなたの本質はどこにある?

あなたのしたいことは何?

言いたいこと我慢してない?

 

そろそろ空気よむだけの生活やめませんかね。

 

と、「空気は読まない」ことをモットーに生きる

ねるこの今日の寝言でした。